2018年05月09日

盆栽と美術(孫崎)

信楽で買い求めた御飯茶碗が、
いつの間にか欠けてしまった。

素朴な土の味わいが白飯をよく引き立てるので
お気に入りで使用していただけに
欠け茶碗となってしまった時にはガッカリ。
すぐに捨てるには忍びなく何となく置いておいたが
盆栽鉢として再利用することを思いついた。
もともと盆栽は自然の風景を小さな鉢に再現するもの。
そういう意味では、この素朴な茶碗はちょうど良いかもしれない。

盆栽と言っても本格的なものではなく、
樹木サイズが小ぶりなミニ盆栽。
苗は栃木の田舎で自生していた山モミジを拝借。
片隅に生えていた苔も一緒に連れてきた。

そんなこんなで育て始めたのが、かれこれ1年前。
もちろん盆栽を育てるなんて初めての経験。
便利な世の中になったもので、インターネットで調べると
色々な人が木の種類ごとに育て方を説明してくれている。

山モミジはあまり手のかからない初心者向きなようで
とにかくお水だけはしっかりと与えていたら
昨年の秋には見事に紅葉し、季節を鮮やかに彩ってくれた。
無事に冬を越し、今は新緑の葉が目に眩しい。


孫崎
posted by 神田絵画教室 at 17:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする